危険な冷え症内臓型冷え性をご存知ですか?

女性の70%は冷え性と言われています。冷え性はホント辛いですよね。でもみんな冷え性だから当たり前!とつらさを我慢してませんか?知ってましたか?中にはほおっておくと危ない冷え性もあるそうなんです!

危険な冷え症内臓型冷え性をご存知ですか?

冬は足が冷えてなかなか寝付けないことありますよね。女性の70%は冷え性と言われています。ほとんどの人が冷え症なんだから大丈夫でしょう、とか、しかたのないこと…と考えて冷えを我慢していませんか?冷え性の中には、ほっておくと危険な冷え性内臓型冷え性がひそんでいるそうです!冷えを改善して快適な毎日を過ごしたいですね。

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いろいろな冷え性のタイプ

     

女性の70%が冷え症だそうです。ただひとくちに冷え性と言っても、冷え性にはさまざまあり、中にはほおっておくと危ない冷え性もあるそう。

大きく分けて5つの冷え性があります。

四肢末端型冷え性…手足だけが冷える
下半身型冷え性……上半身は暖かく、下半身が冷える

四肢末端型冷え性と下半身方冷え性が女性に一番多いタイプの冷え症だそう。

そして局所型冷え性、全身型冷え性。

最後のひとつが危険な冷え症と言われる内臓型冷え性です。

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内臓型冷え性とは?

     

内臓型冷え性は、文字通り内臓が冷えてしまうことです。内臓が冷えるということは、内臓に十分な血液が届いていないということ。

お腹をさわってみて「冷たいなぁ」と感じたことはありませんか?

時々あるんです。お腹がはってなんだか苦しいなぁとお腹をさわってみて、その冷たさにびっくりすることが。

血液が届かなければ内臓を動かすためのエネルギーも届きませんから、内臓の働きは低下しますよね。その結果、内臓が冷えてしまうのが内臓型冷え性なんですって!

内臓の動きが低下することで便秘、あるいは下痢を起こしやすい、冷えから膀胱炎になりやすいそうです。

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内臓型冷え性チェック!!

     

もしかして私って内臓型冷え性かも!?

そう思ったあなたは、簡単にチェックができますのでお試しください。内臓の温度を測るとよいそうです。

10分間測定可能な体温計をご用意ください。最近の体温計は長時間測れないタイプのものが多いようですのでご確認くださいね。体温計を用意したら10分間腋の下にはさんで普通どおりに測定します。

10分間腋の下にはさんでいると内臓の温度に近づくということです。初めて知りました!

そして、10分後に体温計が36.3度以下なら内臓型冷え性の可能性があるらしいのです。

内臓型冷え性というように、四肢末端冷え性や下半身冷え性のように手足が冷たくなることはなく(中には内臓型と他の冷え性を併せ持つ方もいるそうですが)手足の温度は暖かいのが特徴とのこと。

また、寒い日にだるさを感じるのも内臓型冷え性の特徴。

どうでしたか? 36.3度以上ありましたか? 36.3度以下の方、ご心配な方は、専門医に一度ご相談いただくとよいかと思います。

内臓型冷え性はとっても怖い冷え性なんだそうですよ!

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危険な冷え性内臓型冷え性

     

内臓型冷え性は、女性だけでなく実は男性にも少なくないそう。

便秘や下痢を繰り返したり、お腹がはりやすい方は内臓型冷え性の可能性があるそうです。

内臓型冷え性が危険な冷え性といわれるのは、内臓の温度が下がることで内臓の動きが悪くなり、結果、免疫力の低下をひきおこすからだそうです。

免疫力が低下すれば、病気になりやすくなります。特に冬場は風邪をひきやすくなったり、繰り返し風邪をひいたり…つらいですよね。

風邪は万病の元、といわれますからたかが風邪くらい…と笑ってはいられませんよね。

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危険な冷え性内臓型冷え性の原因

     

私達は、食事をすると熱を発生します。ちょっと難しい言葉で言うと食事誘導性熱生産といいます。

また運動をすると体が熱くなって汗をかきますよね。それもまた体が熱を作っているからです。

暖められた血液が全身をめぐって体温を維持しています。

この調節をしているのが交感神経、熱がたまりすぎれば血管を拡張して熱を逃がし、体が冷えてくると血管を収縮して体の中心に熱を集めるようにして体を守っています。

さまざまな原因によりこの調節がうまくいかなくなると、体は冷えているのに血管が拡張して熱を逃がすように働くので、体の表面に血液が集まります。

熱を逃がすというのは汗をかくことですからね。だから、手足があたたかいのが内臓型冷え性の特徴だそうですよ。

でも体の内部は冷えているので寒いと感じて重ね着をして、ますます汗をかいて体を冷やしちゃうとか。

ストレスや疲労、夏場にエアコンで体を冷やしすぎてしまう、といったことが原因になることがあるそう。また、加齢も原因になるようです。

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危険な冷え性内臓型冷え性対策

     

内臓型冷え性に限らず、冷え性対策には栄養バランスのよい食事や適度な運動といった日常生活に気をつけることが一番大切。

特に、たんぱく質が不足していると体が冷えやすくなります。 栄養素にはタンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルがありますが、一番熱を発生しやるいのがたんぱく質なので、たんぱく質の豊富な食事をとることが冷え症対策に効果的だそう。

女性は無理なダイエットで栄養バランスを崩して、冷えやすい状況を作ってしまっているということもあるでしょう。

成人女性が1日に必要なたんぱく質量は55グラム、低カロリー高たんぱく質な食材を積極的にとりたいですね。

豆腐、鳥のささみ、胸肉などはおすすめです。マグロの赤身やチーズもタンパク質が豊富ですね。

運動もジムやフィットネスクラブに通うといったことではなく、ウォーキングやストレッチなどでもOK。

ストレッチは血流を良くしますからね。特に下半身型冷え性や四肢末端型冷え性の方にはストレッチがいいそうですよ!

ちなみに私は腹巻きがかかせません。夏場でも腹巻きをしています。でも、そのおかげが冬場の辛い冷えの状態が改善しました。

冷えが改善したら、頑張ってもやせなかった下半身が自然とやせた!といううれしいおまけまでついてきました♪♪

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